少し更新が滞っておりました 😥

5月に入り、日差しがジリジリ

ついつい、「あっつーーー」と言ってしまう季節になってきましたね。

そんな日差しもなんのその、クムレ米作りは暑さに負けてる場合ではありません！！

お米ができるまでには色んな工程がありまして、一つ一つ無駄なく丁寧に取り組んでいかなければなりません。

今回、ご紹介するのは、「土入れ」です。

専用の土をプラスチックのトレーに入れていきます。

まずは適当に入れてそのあと専用の器具を使って一つ一つ手でならしていきます。

達郎さんは今日も元気に指導してくださいます。

「そうじゃあねぇ。手前に来たらクイッとするんじゃあ～！」

えーー？こうかなぁ？達郎さん、どうかなぁ～？

「そうじゃねぇ、手前で引き上げるんじゃ～！」

？？？こんな感じでいいかなぁ～？？

「おー、できとるできとる。うめえもんじゃが。もう先生になれらぁ。」

なんだかんだ、褒めて育ててくれる優しい達郎さんであります 😆

完成したトレーはみんなでリレー形式で奥の納屋に並べていきます。

次は、場所を変えて田んぼで作業。

先ほどのトレーでお米の苗を育てるのですが、その苗を育てる場所を準備します。

数年前、私が携わった時は田んぼの中で苗を育てていたのですが

今年は新しい方法を試みる！！という事で2種類のシートを重ねていきました。

シートが飛ばないように鉄の棒で端を抑えていきます。

みんなでやるとあっという間ですね。やはり農業は人手が大事だなとしみじみ思いました。

私も数年前に初めて米作りに関わったのですが、数年ぶりにやってみると

「あー、そうそう、これやったなー。ここでこうするのがポイントだったなー」

なんて、思い出しながらする作業もあれば、達郎さんの新しい試みに驚かされたりと、

学ぶことが本当にたくさんの田んぼ作業です。

次の作業はもみ撒きですよ♪