今日は倉敷学園にすてきなお客様が来てくださりました。
倉敷学園の卒園児さん、卒園された方のお母様方、関係されている事業の方々です。
倉敷学園は昭和５３年に創立し、当初は倉敷市連島にありました。
今日来てくださったのは創立当初の建物で園生活を送られた方です。
現在は、NPO法人アポロ　虹色カーサ（卒園児さんの保護者の方が立ち上げられました）にてお仕事をされています。虹色カーサでは主にさをり織りをされているそうです。様々なご縁があり、現在マスク作りもされており、今回は「倉敷学園にマスクの寄付を」とお声がけくださりました。
職員一同、マスクをいただけること、そして何よりも卒園された方が社会で活躍されていること、数ある事業の中で倉敷学園に声をかけてくださることにとても、、、とてもうれしく思っています。
本日はたくさんの試作品を持参いただき、倉敷学園ご利用児さん、職員に合う生地やサイズを聞き取ってくださりました。今から納品させていただくことが楽しみです。幼児期からマスクを付けて感染予防する経験が、今後の健康管理につながっていくと思います。

今後、共存していくこととなりそうな新型コロナウイルス。今までの生活をガラリと変え、不安や負担等も増えていますが、今回のようなありがたい新たなつながりもあるのだなと気付かされました。また、お母さま方が「もう２０数年前だけど、倉敷学園で過ごした数年は忘れられない」「先生方の手厚い支援がありがたかった」「倉敷学園で出会った保護者とは一番気兼ねなく話ができる」等お話もいただきました。話を伺いながら、今、関わらせていただいているお子さん、保護者の方々にもそんなふうに振り返っていただけるような支援をしていきたいと改めて感じました。
また、納品させていただいた後、報告をさせていただきます！