不審者対応訓練~きらり倉敷
~不審者対応訓練~きらり倉敷
倉敷警察署のご協力のもと、きらり倉敷では不審者対応訓練を行いました。
想定は玄関の鍵を閉め忘れていた為、刃物を持った不審者が事業所内に侵入してくるというものでした。
普段は危険防止の観点から玄関のドアには鍵をかけています。
インターフォンが鳴り。。。
「〇〇という子どもはおるか?」
「いません。」
「いるはずじゃ。中に入らせてくれ」
「確認するのでそこに座ってお待ちください」
それでも中に入ってきて、職員を威嚇してきます。
職員は近くにあるもので防御しながら対応。(ほうきや椅子、出入口を塞ぐ為にいつも使用しているラティス)
ラティスは防御するのにとても役立ちました。(警察が持っている盾のよう)
それでもやはり刃物を振り回されると身が引けて上手く防御できません。
しかしその間に職員との連携プレーで子ども達は外に避難、警察に連絡。
警察が来た時にはほっとして腰が抜ける感覚でした。
その後の反省では、子どもの身の安全を確保しながら逃げられた事は花丸と言って頂きました。
そしてさすまたの使用方法を実際に教えて頂きました。
職員が不審者と攻防している間、外で上手に待つことができた子ども達と最後にパトカーの前で記念写真をとりました。
今回、セダンタイプのパトカーがお仕事に出ていたので、小型のパトカーでしたが子ども達は大喜びでした。
今後も子ども達が安心して安全に通える事業所であれるよう努めていきたいと思います。