七夕~きらり中庄~
7月6日に前庭で育てているナスを1人ずつ収穫して七夕馬を製作しました。
七夕馬:地域によってわらやきゅうり、ナスで作る馬の人形のこと。
大きいナスを探してハサミで1人ずつ切っていきました。
作り方は、①割り箸を4本さす。
②小豆を入れて目を作る。
先生のお話に耳を傾けてしっかり聞けていましたよ(^^)
実際に作り始めると、
割り箸を馬に見立てて立つように考えて刺すお子さんやいろいろなところに刺すお子さん等、いましたがそれぞれ違った馬を作ることが出来ています。
最後に小豆で目を作り、完成です♪
完成するとみんな置いて眺めたり不思議そうに見たりしながら季節の行事を楽しみました。
6月末から7月にかけて、七夕のお話や絵本、飾り、短冊作りの活動を行ってきました。
季節を感じられたり行事の意味を知ったり大切ですよね♪
七夕飾りには、それぞれ意味があるようです(^^)
◎輪飾り:キレイな色でつなげる輪飾りは、みんなの夢が繋がりますようにという祈りを込めて作ります。
◎ちょうちん:ちょうちんは、周りを明るくしてくれる道具です。みんなの心を明るく照らしてくれるように、明るい未来への願いが込められています。
◎魚:海の恵みをたくさん受けられますように
◎スイカ:豊作を願う
◎網飾り:豊漁祈願
◎短冊:本来は、字の上達があるようですが、現在は願い事を書くようになっていますね。
短冊の色にもそれぞれ願いの意味があるようですよ!
みんなの願いや一所懸命に製作した飾りに込められた願い事がかないますように