デニムマスク完成～クラシス～
総社市社会福祉協議会から委託を受けて製作したデニムマスク87枚が完成しました。
生地の裁断や縫製の工程は地域や保護者等のボランティアの方々がしてくださり、クラシス(カフェ)はゴム紐通し、包装等の仕上げ作業をしました。
職員も利用者も初めてのことで、個々に合った道具を選定・調整等試行錯誤しながらみんなで仕上げることができました。
カフェの売り上げが減少する中で工賃確保もありますが、社会に貢献している、自分も誰かの役に立てる、そんな気持ちを持ちながら作業に取り組まれたと思います。すべての工程が自分たちでできたわけではありません。でも、いろいろな人が同じ思いで関わり作ったマスクです。お金以上の価値があったのではないか、完成の報告を受けて感じているところです。また、アフターコロナで地域の皆さんや保護者の方とのつながりがコロナ発生の前に比べて強く、太くなるのではないか、そんな気がしています。
マスク作りはこれからも続きます。関わってくれた方に感謝しながらマスクを作りたいと思います。
