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No.24 ペアレント・トレーニングで勘違いされること…その4

前回「無視」についてお話ししましたが、ペアレント・トレーニングの中でお話しさせていただく中でも「無視」という言葉を使って説明すると、お母さん方からは「冷たい感じがする」といった誤意見をいただくことがあります。

「無視」という言葉を使っているのが良くないのかもしれませんね…

 

しかし、これは誤解で、実際にお子さんに向ける「無視」という行動は、好ましくない行動からきっぱり注目を外し、「ほめるために待っている」状態ですので、決して冷たい感じがするテクニックではありません。

「無視」だけでは冷たく感じますが、これとセットになっているものが「褒める」です。そのためにはまず、子どもが好ましい行動をとった時は普段からしっかり褒める癖をつけましょう。

褒めるポイントは「望ましい行動+すごいね(エライね)」です(例えば、「ゴミをごみ箱に捨ててエライね」)。

「こうすればよかったんだ」「その前の行動は良くなかったんだ」など、どのような行動が良かったのか(褒められる行動だったのか)が分かると、同じ行動を繰り返して褒められようとするため再現性が増します。

「好ましくない行動は無視してほっておけばよい」というと、肝心のほめることを忘れてしまうことも時々見られる誤解です。無視は褒めると併用して活用していくことで、子どもにとって効果的に「褒められた」ことを印象づけるスパイスになります。

食事と一緒で、同じ味(無視もしくは褒めるの一方だけ)の繰り返しでは子どもは飽きてしまう(刺激的ではなくなる)。違う味(褒めるもしくは無視の普段足りていない方)を挟むことで、どちらの味(無視と褒める)もしっかりとと感じるとれるようになりどんどん手が進んでいくようになります。

「うまくいかないなぁ」と思った時はぜひ味が偏っていないか確認してみてください。

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