11/28、2022クムカレは全4回実施予定が全3回に短縮して終了しました。第2回目の開催日に私がコロナになってしまい1回なくなりました。。。

今年は川崎医療福祉大学の直島ゼミ生にも参加していただき張り切っていこうと思っていたところだったので残念。しかし、参加者の皆さんは全3回でもしっかりプランをまとめてくださいました。会の目的である、地域を基盤としたソーシャルワークの実践を行う中で、アクティブラーニングの必要性を実感する。コミュニティソーシャルワーク（以下CSW）やチームマネジメントについて能動的に学ぶ。刺激しあい仲間と学び、視野を広げ横のつながりを作る。を見事に達成してくれたのではないでしょうか。

今回はのプランは、課題は各自違えども解決策を検討していく中でコラボするといいのではないか？という結論になりました。フードロスを活用したお惣菜を製造・販売。家庭や地域で余ったものや廃棄予定のものを、カフェ栗の家に持参いただき厨房でお惣菜に変えてしまう。作るのはB型事業所の利用者の方々。購入されるのは共働き家庭やひとり親、一人暮らしの方等様々です。1食200円という破格の値段であることや材料を持ち込んだ方は1品半額の100円！に。

プレオープンの際には、山陽新聞社の方にも取材に来ていただき取り組みを多くの方に知って頂くことができました。

これから、どのようにして継続していくのか？来店できない地域の高齢者や何らかの理由で自宅から出られない方等在宅の方々にも惣菜を届けたい。じゃあ誰が届けるのか？保育園の子ども達？放課後デイの子ども達？ご近所さん？。。。

まだまだ発展の余地が詰まった取り組み。倉敷発全国にこのモデルが広がるといいな～とわくわくしながら取り組んでいます。

今回、お世話になった川崎医療福祉大学の直島先生も継続して協力していただけるとのことで大変心強いです。

次年度以降はどのような形になるか分かりませんが、地域課題をみんなでわいわいしながら検討していく過程はとても楽しいです。一緒にわいわいしたい方がいらっしゃれば、是非問い合わせください。

0864631366久保まで。よろしくお願いします。