災害訓練と非常食体験(コトノハ放デイ)
すっかり寒くなってきましたね。
季節の変わり目で気温差も大きく、風邪をひきやすい時期ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、コトノハ放課後等デイサービスの11月の課外活動は避難訓練を実施しています。水害を想定して栗の家2階に避難し、電気やガス、水道などのライフラインが無い、実際の避難環境に近い状況で塩おにぎりと水、カンパン(ビスコ)を用意して食べる体験をしています。いつ起こるかわからない災害に対して、お子さんたちも職員も日ごろから備えることは大切ですね。
サイレンの音を聞き、水害時の避難場所である栗の家2階まで向かっています。
実際の避難場所も栗の家2階となっています。
まずはおにぎり作りから!
塩おにぎりを作るために、冷ご飯を分けてくれています。
均等に分けるのが難しく、何度も微調整しています。
ご飯をラップに包み、自分で握ります。ぎゅっぎゅっと声を掛けながら丁寧に握っています。
水を汲んでくれています。自分の分だけでなく、お友達の分も均等に分けています。こぼさず注げるかな?
照明が付かない想定なので、日が暮れると真っ暗に…。
電気が無い状況の大変さを知りました((+_+))
完成したおにぎりとカンパンをぱくり。
いつも食べている温かいご飯とは違う、冷めたご飯に少し戸惑う利用児さんも(^-^)
こういった、いつもとは違う環境で過ごすことも大切ですね。いつ起こるかわからない災害に、今後もこう言った取り組みを通して備えて行きたいと思います。
来月は餃子の皮を使用したピザ作りです。