”おかやま地域カレッジ2020オンライン発表会” in 上東商店【地域公益活動推進センター】
みなさん、「おかやま地域カレッジ」はご存じでしょうか?
おかやま地域カレッジは、社会福祉法人で取り組もうとしている “地域における公益的な取組” を
具現化する「プラン」作成に取り組んでいきます。前身となる講座「無理しない地域づくりの学校」
(平成 27 年度~令和元年度)の OB・OG や地域で活動する方をゲストにお招きしながら、新しいつな
がりや発想・生き方に刺激をもらい、プランを練り上げ、具体的な取組につなげていきます。岡山ささえ
愛センターの委員もアドバイザーとして参画します。社会福祉法人が地域の一員として、自らの地域での
困りごとを探り、その困りごとに対して、法人でできること+関係者のチカラを活かした取組を一緒に考
えましょう。(岡山県社会福祉協議会HPより)
この「地域カレッジ」にクムレから4名の職員が参加していたのですが、
なんと!!発表者の一人にクラシスの久保さんが選ばれて上東商店からリモートで発表することに!
テーマは「まちのじどう家ん 上東商店」(誰もが自然につながる場、ささえ愛の地域へ)
今回の発表場所でもある「上東商店」の設立から「じどう家ん」になるまでの活動、
そして上東商店の「これから」を見据えた発表内容となっています。
上東商店の店番をしている私と、倉敷学園の先生1名が応援団と称し(笑)
まったりとした雰囲気で「いやー、リモートはリラックスできていいなぁ~」
なんて言っていたら…サプライズゲストが登場!!!
「照明がないと思って持ってきたぞ~」
なんと!理事長が照明器具持参で応援に駆けつけてくださいました!!そして安統括も!!
「明るめと暖色系、どっちがいい?」など気にして下さる理事長。
※注(写真奥:理事長、手前:クラシス久保さん)
「じゃあ、暖色で…」 照明も、ばっちり!!(*´▽`*)
リラックスモードから一転
「めっちゃ緊張するわ~!」と言っているうちに発表会がスタート。
パソコンをテレビにつないで、ライブを見つつ大画面でリモート画像も見られると言う
快適な環境で視聴できました。
ファシリテーターの方の視点、受講者の視点、OBOGの視点、
様々な切り口で発表者の内容について感想や意見が述べられ
”おかやま地域カレッジ”自体の雰囲気の良さが伝わってくるような発表でした。
リモートならではと言うか、感想や質問もネット上ですぐに共有できて
コロナ禍といえど、工夫すれば何でも出来るものなんだなぁと実感しました。
発表が終わってホッと一息の久保さん、おつかれさまでした。
1時間と言う短い時間でしたが、とても濃密な発表会でした。
私たちも、この「無理しない地域づくり」を実践すべく自分たちがいる地域の中で
何ができるか、地域の方や利用者の方、みんなと一緒に考えていけたらと思います。