とくし ちゃんねる Vol.1
療育やお子さんの生活に関する ちょっとしたアイデアや発達支援に関する情報や、倉敷学園での特別支援の様子をお伝えする”とくし ちゃんねる”、不定期ではありますが今月から配信していきますので、ぜひご覧になってくださいね。
今回は、スケジュールを伝える「カード」と、理学療法士がおこなう運動あそび(ボディーイメージ)についてのお話しです。
『カード!? 言葉でやりとりせずにカードでやりとりするの?』…と思われるかもしれませんね。今、倉敷学園のほか、法人内の事業所の一部のお子さんに活動の内容を視覚的にお知らせする手立てとして「カード」を使っています。ひとことにカードといっても、いろんな種類や使い方がありますよ。お子さんが分かりやすい方法を段階を追って使用しています。
うんどう★あそび だより
4月からスタートした運動あそびも始めて3か月が経ちます。運動あそびの中だけでなく、生活の中でも、この3か月の中でも出来ることがいっぱい増えていますね。すごく嬉しく思います❤。今日は、運動・身体の話でよく耳にする“ボディーイメージ”について少しお話しますね。
ボディーイメージとは、『自己身体に対する実感』のこと。(さまざまな定義がありますが、分かりやすく記載しています)
もう少し詳しくいうと…
①自分の手足・体の輪郭、サイズ、位置の部位
②自分の手足・体の曲げ伸ばし具合、力加減
③自分の身体の軸の傾き などを実感することです。
ボディーイメージを車の運転に例えてみますね🚙
🐼運動あそび🐼 の中では…
①輪っかくぐりあそび・布かぶりあそび
自宅ではお布団・タオルなどをかぶって遊ぶのも楽しいかもしれませんね♫
②マットトンネルくぐりあそび
布団を丸めたものや机に布をかけたもの、大人の足で作ったトンネルも出来そうかな★
これからもいろんな配信をしていければと思います☺。また見に来てくださいね~。