とくしちゃんねるVol.26 ~吹く練習ってなあに?~
吹く練習ってなあに?
❀吹く練習をすることにより目指せる、こんな良いことがあります❀
・お口の筋肉が鍛えられる。
・ヨダレや食べこぼすことが減る。
・お口の筋力がつくことにより発音が良くなる。
・吹くことにより、息を長ーく吐けるようになると、より長い文章で話せるようになる。
・鼻呼吸をする練習になる。
※注意点:お喋りが出来るようになる効果ではなく、お喋りの土台をつくるイメージです。
❀こんな練習方法があります❀
・ラッパ吹き
意識して〝吹く〟ということが難しいお子さんは、まずは息を吸っても吐いても音が鳴るラッパ(こども用)を使ってみてください。
・ストローロケット
曲がるストロー、真っ直ぐなストロー(曲がるストローが差し込めるように、径の一回り大きなもの)、はさみ、セロハンテープ、紙または画用紙 を使って手作りすることができます。どこまで飛ばせるが競うことでも楽しめます🌟。
・びっくり風船
紙コップ、ビニール袋、セロハンテープ、曲がるストロー、はさみ、ペン を使って、簡単に手作りすることができます。
お子さんの好きなキャラクターを風船に描いてあげても喜んでくれそうです😊。
ビニール袋の大きさは、まずは小さいものからトライしてみてください。
・巻き笛(吹き戻し)
ある程度の吹く力が必要なので、難しそうなお子さんは上の3つの方法で試してみてください。
机の上の的に向かって吹いて、巻き笛の先端で的を落としてみたり、2人で対戦しても楽しめます。