OKAYAMA Abilinpics2019視察してきました!~クラシス~
2019年6月29日(土)に国立吉備高原職業リハビリテーションセンターで開催された第23回岡山県障害者技能競技大会の視察に行ってきました。
障がいのある方々が日ごろ培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障がい者雇用に対する理解と認識を深め、雇用の促進を図ることを目的とされています。
クラシスの事業でも関係がある、「清掃」「喫茶サービス」を見ました。「清掃」は模擬オフィスをモップ、小型ほうき、ちり取り、タオルを使用して、拭き・掃き・ゴミ処理・机上清掃の作業を行ないました。競技では、資機材の適切な持ち方、安全な使い方、確実な清掃技術、マナーと安全を徹底した作業がポイントになります。「喫茶サービス」は喫茶サービス者としての接遇マナー、サービス作業等の行動や接客対応の基本技術を競います。正しく注文が取れ、正しく伝達し、的確な伝票処理、注文品のセッティングから客の退席後の片付けまで、喫茶サービスにおける一連の流れを競います。
どちらも「プロ」としての意識の高さが感じられる内容で、利用者・職員ともに感心しながらも、目標は高く持って普段からの取り組みレベルを上げていこう、と気持ちを新たにしました。
視察後は、お待ちかね!笑笑の昼食タイムということで、ほとんどの皆が行ったことがないという「岡山桃太郎空港」で昼食をとりました。各自好きなものを食べました。
クラシスは一般就労に向けてみんなのやりたいことや適性を見ながら、少しでも高いレベルの技能を身につけれるように日々取り組んでいこうと思います。