1. HOME
  2. ブログ
  3. No.36 今年も残すところあとわずか…早っ!

No.36 今年も残すところあとわずか…早っ!

さてさてクリスマスも過ぎさり、今年も残すところあとわずかになってきました、、、
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

私(作者)はお正月に向けてもっぱら大掃除を、、、手伝ったり…手伝わなかったり…
↓こんな感じで嫁に毎回?毎年??怒られておりますが…ハイ

 ゴロゴロ(((:з)⌒(ε:)))

 (# ゚Д゚)ハァ!?

 

今年最後のブログはそんな”お手伝い”にまつわるマッチングについてお話しします!

 

 

マッチングとは?

  1. 組み合わせること
  2. つり合うこと、 調和すること
  3. データなどをつき合わせること

を指します。

マッチングには、「日常生活が円滑に行えるようになること」が目的に含まれています。その為、日常生活のあらゆるものはマッチング(つり合うこと、調和すること)が関係しています。

 

 

マッチングを日常生活へとつなげるには?

私たちは知らず知らずのうちにマッチングの技術を活用しています。

例えば…イオン倉敷の駐車場では駐車場にエリア番号(D-2など)が書いていることがあります。エリア番号があると駐車場に迷った時も地図を見ることで自分の居場所と車を停めている場所の方向や距離を知ることができます。

また、小学生のカバンの中には教科に合わせたノートが準備されていることで、どのように黒板の文字を写せばよいかが分かります。

他にも東京オリンピックでも採用されているピクトグラムなども、場所とイベントをマッチさせて知らせているものになります。

これら絵記号カードで示している日課や活動内容、場所といったものを意図的に認知させる練習を繰り返すことで日常生活のあらゆるものと合わせることを理解し、自立した行動ができるようになります。

 例えば、片付けの箱に積み木の絵を貼っておくことで、「箱の中に積み木を入れる」ことを理解し、箱と積み木をマッチングさせ、こちらが期待する行動を促すことができます。また、足型を床に貼ることで、「その場に留まる、立つ、足を置く」といった解釈と理解ができるため、「待つこと」にも期待できるようになります。

このように日常のあらゆる場面にはマッチングを活用しているのです。

 

 

お手伝いとのマッチイングとは

先にも述べたように、片付けに関してはどこに何を片づけるか(前述した積み木の片付け)が分かりやすいようになっておくことで、スムーズに行動に移れます。他にも、時計の縁に歯ブラシのマークがあることで歯磨きをするタイミングが分かります。家族のタンスが色分けされていると、自分の服をどこにしまえばよいかわかるので、洗濯物を片づけることもできます。

このようにマッチングにはいろいろな方法とアイデアがあり、上手に活用できると自立して取り組めるものが増加していきます。みんなで取り組んでみましょう(^_^)v

 

 

to be Next

※ 児童発達支援センタークムレのホームページに活動を掲載していくことについてのご意見・ご要望がありましたら、児童発達支援センター妹山(せやま)までご一報ください。

児童発達支援センター クムレ    086-441-7373(せやま)

児童発達支援センター クムレ特別支援について過去のブログはこちららどうぞ↓

過去のブログはこちらをクリック ♬

関連記事

最新情報