芸術の秋!ヘルマンハープの演奏&体験を楽しみました~ひろばにじいろ~
芸術の秋!ヘルマンハープの演奏&体験を楽しみました
皆さん、ヘルマンハープという楽器をご存知ですか?ヘルマンハープとは、ドイツ生まれの楽器で、ドイツ人のヘルマンさんが、ダウン症の息子さんに「自分でメロディーを奏でることができる楽器を与えたい」との思いから作られたそうです。
そして10月のWakuわく講座 in みずしまでは、主に倉敷市内にてヘルマンハープの演奏活動をされている「優美音(ゆうびね)」のメンバー5名を講師にお招きし、ヘルマンハープの演奏と体験会をしました。
普段聴く機会の少ないヘルマンハープの優しい音色に、親子さんたちも聴き入っている様子。「もみじ」「赤とんぼ」など秋らしい選曲に加え、「どんぐりころころ」では手あそびも!
「どんぐりころころどんぶりこ~♪」「おいけにはまってさあたいへん!」子どもたちも聴き慣れた童謡に喜んでいる様子でした!
子ども向けの曲だけでなく、「涙そうそう」などシニア世代もママ世代も知っている曲もあり、三世代で楽しめるコンサートとなりました。
演奏を聴いた後は体験会です。ハープに楽譜をセットするとこんな感じ。印に合わせて弦を指で弾くと曲になります!
「上手!ほら1曲弾けたじゃない!」「すごい、できた~!!」皆さん初めてヘルマンハープに触っているのに演奏できました。
皆さん興味深々で、積極的に体験してくれました。「最後みんなで1曲演奏しましょう!」ということで、みんなで演奏会をしました!「すごーい!できましたね~♪」と喜びの声が聞かれ、とても楽しい演奏会となりました!
優しい音色と共に、小さい子どもから高齢者まで演奏できる、ヘルマンハープ。三世代交流にぴったりの楽器でした♪
優しく、美しい、音色を奏でる「優美音」のみなさん、ありがとうございました!
月2回ほど倉敷市玉島で練習をされているそうです。ご興味ある方は、ひろばにじいろまでお問い合わせください!