SW実習生さんが公益活動推進ミーティングに参加しました♪
今年の猛暑の勢いはまだまだ衰えず残暑が厳しいですね。
そんな暑さに負けず、クムレにはSW実習生の方が来られています。
コロナの影響で実習期間も短く授業もオンライン授業で
色々と不安な気持ちもあるでしょうが、そんなことは全く感じさせない!
爽やかさと純粋さと真面目さが私の目にはとっても眩しく映っております(*ノωノ)
その貴重な実習期間に、ぜひ色々な場に参加して刺激を受けて頂きたいなと思い
今回は、「公益活動推進ミーティング」に参加して頂くことになりました。
このミーティングは倉敷拠点の各事業所からサビ管やそれに準ずる職員が参加しており
これからの地域共生社会に向けて、事業所としてどのような取り組みをしていくかをみんなで考えています。
時には事例を通して、利用者の方が地域で生活していく為に必要な社会資源や支援観を話し合ったりしています。
今回、参加していただいたミーテイングの事例検討は「入浴介助について」です。
障がいに関わらず、福祉の現場では常に上がる課題の一つではないでしょうか?
まずは個人ワークをしていただき、その後4~5名のグループワークを行いました。
学生の皆さんにも入って頂き、様々な意見交換がされていました。
この公益ミーティングの良い所は、障がい児、障がい者、発達支援センター、通所、入所、生活介護、
放課後等デイサービス、保育園と様々なサービス事業所から多職種(保育士、社会福祉士…等)が参加しており
特にグループワークを行うことで、普段の自分の仕事では見えない視点をお互いに学び合うことができることです。
また、このミーテイングであげられる事例は、各事業所がリアルタイムで抱えている課題でもあり
多くの視点で考えることで支援の新しいヒントを得られる場にもなっています。
現場から出る意見は本当に様々で、これをもとに、どうすればより良い支援に繋がるか
継続して考えていけたらと思います。
最後に学生の方から一言ずつ感想を頂きました(^^)
・大学では事例検討をしたことがなかったので貴重な経験になった。
・多様な事業所の職員が話し合う事で自分とは違った意見を聞くことができ良かった。
・学びの場となった。これからの実習に活かしていきたい。
実習生の皆さんは、コロナ禍で色々と不安を抱えているとは思いますが
自分の選んだ道を信じて突き進んでいってもらいたいなぁと思います。
残りの実習期間、がんばってください‼全力で応援しています‼(≧▽≦)