お風呂上がりや散歩の後など、のどが渇いている時、機嫌のよい時にスプーンで1さじから(多くても1回50cc、1日1~2回位)始めるとよいでしょう。
赤ちゃんの様子を見ながら、つぶしがゆから1日1回1さじずつ始めます。この時期は上手にゴックンと飲み込めるようになるのが目標です。すりつぶした野菜や、慣れてきたら、つぶした豆腐・白身魚などを試してみます。
1日2回食で、食事のリズムをつけて行きます。舌でつぶせる固さを目安に、いろいろな味や舌ざわりを楽しめるように、食品の種類(全がゆ・野菜・果物・魚・肉・豆腐・卵黄・乳製品)を増やしていきます。赤ちゃんが飲み込みやすいように、とろみをつけるのもよいでしょう。
食事のリズムを大切に、1日3回食に進めて行きます。この頃は「歯ぐきでつぶせる固さ」を目安に、カミカミの練習をしましょう。また、柔らかめのものを、前歯でかじりとらせましょう。穀物も全がゆから軟飯に、卵も全卵1/2個へと進めていきます。
歯ぐきでつぶせるようになると、離乳食もそろそろ完了です。この時期は「歯ぐきでかんで食べる」を目標に、1日3回の食事のリズムを大切に、生活のリズムを整えると共に、自分で食べる楽しみを、手づかみ食べから始めます。あわせてスプーンの練習を始めるのもこの頃がよいでしょう。
また、大人がおいしそうに食べる姿を見せ、自分も食べてみようとする気持ちをもたせたりしましょう。嫌がるときには無理強いはせず、食べる楽しさを大切にしましょう。
いずれにしてもお母さんの確固たる決断とお母さんの体調がよいときに始めましょう。また、家族の方も温かい気持ちで見守ってあげることが大切でしょう。
失敗しても焦らず、子どものペースで進めてあげましょう。また、成功したときはしっかりほめてあげることを心掛けましょう。
舌の使い方や口腔内での異常があれば医療機関などへの相談も必要です。しっかり大人が話し掛けたり、子どもが何か言おうとしているときは、大人が先取りするのではなく、しっかりきいてあげるようにしましょう。
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